能ある鷹は爪を隠す。じゃあ、あなたは能ある鷹なの?それすら知らないんじゃないの?

発信してますか?自分の好きを。自分の得意を。自分の性格を。自分の得意な物や好きな物はどんどん発信していけばいいんです。そうやって自分の居やすい場所をつくっていく。自分を世の中に押し出していく。情熱ごと出していくんです。

 

発信をするとなると「自分よりその分野に関して語れる人が居るから」ということを言い出す人がいますが、逆です。今のあなたの立場だからこそ見える物があるんです。感情やそのときの思考、わかることとわからないことはそのときしかわからないです。だからその一瞬一瞬を書いていくんです。今やちょっと前に自分が感じてたことはそのときしかわからないんです。問題は解決し瞬間、頭の中に残るのは解決法だけでそこに至るまでの問題やプロセスは消えちゃうんです。詳しくはこの記事で書いてます。

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能ある鷹なら爪を隠す必要はない

よく「能ある鷹が爪を隠す」って言いますけど、あんな物隠す必要ないんですよね。というよりあれは一度出したことがあるからこそ隠せるんです。出してみないと自分が能ある鷹かすらわからないんです。だから出していく必要があるんです。

 

むしろ爪は見せてさらに磨きをかけていくんです。筋トレで「細い部分や見せたくない部分こそ見せていけ」と言われます。見せたくないところを見せることで恥じらいを感じ、集中的に鍛えるように心理的に動くようになるんです。ここで重要なのは見せるということがよりよい成長につながるということです。これは得意なことでも一緒です。見せることで自分の立ち位置がわかってくるんです。

 

人からのフィードバックを得ることでさらなる成長につながるんです。この過程が最高に楽しい。うれしい。この喜びは何にも代えがたいです。

 

謙虚でいられるのは世に出したから

そして「謙虚であれ」ともよく言われます。たしかに謙虚な人はいいです。けど、あれも自分を世に出したからわかったんです。自分の何かを世の中に出してみて、同じことをやってる人と同じような壁にぶつかってすごさがわかる。だからこそ謙虚でいられる。「謙虚であれ」なんて言葉だけで謙虚で居られるならみんな苦労はしないですよ。

 

謙虚ってのは自分の能力を卑下することじゃないです。ここまではできるけどここからは今のところできないと”線引き”を知ることです。そこを伝える。そしてその線はやってみないと知ることなんてできない。だからこそ能があるかも知れないと思ったらどんどん出していくんです。どんどん出して、より良い爪にしていく。そうしてる内に他の良い爪を持った人たちが集まるんです。

 

そんな中にいたら知らず知らずのうちに謙虚になってますよ。謙虚でいるのは結果論です。発信するのは怖いかもしれません。大丈夫。ほんとに大丈夫。思ったほど人はあなたを見ていない。だから一つでいいから発信してみましょうよ。

 

何でも良いです。ツイッターで好きな物つぶやくでもいい。ブログを始めるでもいい。インスタに写真載せるでもいいです。ただし、この記事を読み終わった瞬間にそれをしてみてください。大丈夫。きっといいフィードバックが来ますから。徐々に爪を見せていきましょう。

 

 

ほな、さいなら

 

一人暮らしで必要な物はほとんど無い。断捨離でぼくが手放した物を公開します。

あなたの部屋は物だらけじゃないですか?知らないうちに「それが絶対に必要だ」と思い込んでしまってないでしょうか?暮らしていく中で本当に必要な物は意外と少ないと思います。無くても大丈夫な物ばかりです。

 

最近、ぼくは一気に断捨離しました。そこで今回、ぼくの部屋からどんな物がなくなったか。そして、なぜいらないかを書いていこうと思います。

 

テレビ

まず最初になくなったのがテレビです。借り物なので捨てるまで入ってないのですが、物置においてあります。テレビがなくなったのは「ミニマリスト」とか「断捨離」を意識する前です。正直あんまり見ないんです。その割に場所はとるので「どうにかできないかな」と考えたのが最初です。

 

そしてその結果、テレビ番組や映画は「Tver」や「amzon prime video」でパソコンで見ることができますし、見たいテレビ番組も4つほどしかないことがわかったので、無くても大丈夫だという結論に至ったわけです。

 

そして、無くなってからというもの効率よく見たい番組だけ見られるというようになりました。部屋もすっきりしましたし、一石二鳥です。

 

カーペット

カーペットも手放しました。ぼくの部屋は10畳もあって広いんですが(もうこんなに場所いらない。。。)、カーペットは部屋の2/3程度しか覆えてなかったんです。そこでカーペットをとってみたところ部屋に余計な境界線が消えて、より広く感じるようになりました。それに、ごみが目立つようになり、部屋をきれいに保ちやすくなりました。

 

「冬寒くないの」って聞かれることもあるんですが、ぼくもそこはまだ体験してないのでわからないです。ただ、一つだけ言えるのは冬はカーペットがなくても寒いのでどうにかなると思ってます。寒いと思ったらまた考えます。

 

こうやって体験してみて、考えることで自分がなぜそれが必要なのかを知ることができるんです。

 

プリンター

プリンターは3年間一人暮らしをしていて一番使わなかったんじゃないかという代物です。最初はレジュメやレポートのコピーに使うんじゃないかと思っていたんですが、大学にもプリンターはありますし、コンビニにだってあります。

 

プリンター1台にかかるほどのお金を使うことはないです。よっぽどコンビニで済ませた方が安くすみます。メンテナンスもいらないのでこっちの方が楽です。

 

ソファ

ソファはぼくの場合リラックスできるようでリラックスできないので捨てました。リラックスできないって言うのはソファの質が悪いって話ではなく、だらけている自分に罪悪感とか自己否定感を感じることが多かったからです。精神的にはまったく休むことができなかったんです。

 

こういったことがほぼ毎日あったので捨てました。もちろん本当にリラックスできるならあってもいいと思います。けど、ソファの上でケータイをずっと触ってやらなきゃいけないことをしないまま時間が過ぎていくのがぼくには耐えられませんでした。

 

じゃあ動けよって話になるかもしれませんが、それで動けていたら問題になんかなりませんし、解決するにはそもそもの選択肢を絶ってしまえばいいわけです。そういうことでソファも買い取ってもらって手放しました。

 

本&本棚

本と本棚は以外と手放しづらくて、ずっと「必要だろう」と思ってました。けど実際一回読んだ本はほとんど二回目は読みませんし、二回目読みたくなったらまた手に入ります。大体は見栄のために本棚に本を飾ってただけで自己満足していたんです。

 

本は全部捨てたわけじゃなくて、自分のバイブルと呼べるような本は手元に残しておきました。残っている本の中にもこれから無くなる本はあると思いますし、そのたび読みたい人に渡していこうと思います。良い知識は周りに回してこそ生きると思います。だからどんどん回していきましょう。

 

バスタオル

バスタオルも手放しました。これはけっこうびっくりされるかもしれませんが、実際フェイスタオルで事足りています。そして何より捨てた理由は「自分がそのタオルを使っている理由が語れなかったから」です。「モノマリスト」の紹介の記事でも書いたと思いますが、ときめく物だけに囲まれたかったので、ときめかないザラザラのバスタオルは捨てました。

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バスタオルはけっこう手間がかかる物です。特に洗濯のときです。幅があるので場所をとりますし、たたむのも面倒くさいです。その上ぼくの使っていたバスタオルは質が良くなかったのでもはや持っている意味がわかりませんでした。

 

190cmのぼくがフェイスタオル十分身体を拭くことができるので、あなたも十分フェイスタオルで事足りると思います。

 

最後に

ここまで紹介してきた断捨離した物はほんの一部です。2ヶ月前にぼくの家に来たことがある人からすれば驚くほどに物が少なくなっていると思います。ぼくが使った断捨離の方法が知りたければこの記事を読んでみてください。
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部屋がすっきりすると生活も楽に楽しくなります。ぜひあなたもやってみてください。

 

 

ほな、さいなら

 

 

あなたはときめく物に囲まれてる?ミニマリスト→モノマリストへ

あなたの部屋は大好きな物だけで囲まれてますか?あなたが持っているモノ一つ一つの理由を言えることができますか?

 

今日は「モノマリスト」と言う生き方を紹介しようと思います。最近ぼくは『人生を変える物選びのルール:思考と暮らしをシンプルに』と言う本を読みました。

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに
 

 

この本の著者堀口さんはmonographというブログをしていて、質の良い日用品やガジェットなどを紹介しています。


number333.org

 

「モノマリスト」という考え方はその名の通り物にこだわる人です。自分の周りをときめくものだけにし、毎日を楽しくするという生き方です。このものにこだわるという物はただ単に高価な物を買うということではありません。そうではなくて、安くても良いから理由を語れる物を買うんです。

 

理由が語れるとなるとおのずとそこには物とじっくりと向き合う 姿勢が必要になります。自分がなぜこれを持つのか。なぜこれが欲しいのか。どこが好きなのか。そういったことを語れることがモノマリストには大事なのです。

 

ときめくものには人生を好転させる力がある

ときめくものを周りに置くことで毎日の生活が彩り豊かになります。毎日が楽しくなるんです。服やPC、靴、ペンケースにいたるまで大大大好きなもので囲むんです。そうすれば、お気に入りの靴を履きたいからという理由で外に出たくなるかもしれませんし、ペンケースやペンを使いたいからとい理由で勉強や仕事がはかどるかもしれません。

 

要は物で自分の行動や初速をあげるんです。物に習慣を引っ張ってもらう。それが人生の質を上げることにつながるんです。そして、こだわりの物に興味を持ってもらえばそこで関係が生まれたりもするんです。 

 

ミニマリスト→モノマリスト

モノマリストという生き方は決して部屋がものだらけの人という意味ではありません。むしろ少ないです。モノマリストとはものにこだわりものを大事にする人です。なので、たくさん物を持っていては目が行き届かなくなってしまうんです。少ない物で質を上げ自分を満たしていくんです。周りの物の質は自分の質も自然に上げてくれます。

 

あとで紹介するルールをみればわかるのですが、「モノマリスト」になるにはやはり一度「ミニマリスト」になる必要があると思います。というのはどちらの生き方も物において自分の管理できる範囲を知るということが大事になってくるからです。

 

まずは「ミニマリスト」になるんです。「ミニマリスト」にむかう過程も物と向き合うことがとても大事なってきます。自分とその物の物語を思い出すことが必要なんです。そして感謝して手放す。そうやって自分にとってより大切なものを明確にしていくんです。

 

物選びのルール

1ジャンル1アイテム

これはモノマリストの基本的なルールだと思います。そしてこのルールこそまずミニマリストになる必要があると僕が思う理由です。自分の管理できる物の範囲を知らなければ自分の手元にどんなジャンルの物があるかすらわからないんです。だからまずは物を減らしていきそれが本当に必要かを自問しましょう。

 

 

そして自分の部屋の物がわかったら1ジャンルごとに区分けしていきましょう。服は少し小分けしてもいいと思います。色で分けたり、「Tシャツ」「シャツ」「トレーナー」のような分け方でもいいと思います。「○○といえばこのブランド」といえるほどにまで落とし込みましょう。

 

一見は手ざわりにしかず

今はネットショッピングが当たり前になり、実際の物を見ずに買い物をすることも多くなりました。実際それでもいいとも思います。でもぼくはこのルールを大事にしたいと思うです。やはり、手でさわるという感覚はとても敏感で直感的にいろんなことを教えてくれます。服や靴は特にそうだと思います。着心地や履き心地は最たるものです。PCやスマホ一つとってもそうだと思います。

 

”使う”ということは”さわる”ということです。だからこそ実際に”さわる”という過程を大事にしたいんです。自分の相棒にこそ最大の投資をかけていくんです。ネットショッピングが主流な今こそ実際に店に出向いて五感をすべて使って自分の感覚にあった物を探すんです。モノマリストにおいて妥協はありません。妥協はさらなる買い物を助長するだけですし、自分の気分ごと下げてしまいます。ある意味最悪の投資かもしれません。

 

一日一つ物を捨てよう

こだわって物を集めるのはいいのですがそれだけでは結局ものは増えてしまいます。そこで、一日一つ物を捨てるんです。これを習慣化することで部屋の中は一定の物の量で保たれます。

 

こんなことを言うと毎日捨てなくてもいいとあなたは思うかもしれません。ですが、想像以上に物は増えていきます。捨てるといってもチラシ一枚とかでも大丈夫です。大事なのは、常に「家の中に無駄なものがないか」と考え向き合うことです。そして、このルールはそんなに難しくないんです。ぼくもやっていますがなにかしらいらないなと思うものはでてきます。

 

そしてこのルールは捨てるものがなくなってから本領を発揮します。「これ以上捨てるものがない」となった時に初めて「捨てる候補」に入ってなかった物と向き合えるようになるんです。そうやってひとつひとつの物と向き合う中で自分の”好き”という感覚が洗練されていくんです。

 

最後に

今日紹介したルールはモノマリストのほんの一部です。もっとルールはありますし、この本では堀口さんのこだわりの物もいくつか紹介してあります。ぼくもこの本に書いてあるくらい理由を説明できる物をそろえていこうと思います。あなたもあがるものに囲まれた暮らしを目指してみてください。

 

豊かさは自分の外ではなく自分の内側にあるものだとはよく言いますが、僕は「ミニマリスト」や「モノマリスト」という考えに出会ってなおさらこの考えが腑に落ちるようになるようになりました。物は少なくて構わないんです。質を上げていく。そしてその質を上げるのはやはり自分の中の感覚なんです。

 

ぼくはこの本を人生の一部にとりとめ、もっと豊かにしていこうと思います。あなたもこの考えを取り入れて人生を豊かにしていけたらうれしいです。もし、この考えwpもっと知りたいならぜひ本を読んでみてください。

 

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに

人生を変えるモノ選びのルール: 思考と暮らしをシンプルに

 

 

 

ほな、さいなら

 

あなたは人を批判しがち?なら自分に甘く優しく生きよう

時々、ひどい言葉をかけてくる人がいますよね。一方で、優しい言葉だらけの人もいます。もちろん優しい言葉をかけられる人と接したわけですが、ひどい言葉をかける人を見て腹が立つのも違うと思うんです。

 

それで、今日話したいのは、人にかけてる声と自分にかける声は同じってことについてです。脳は主語を判別することができません。だから人を罵倒したりしているときそれが自分にかけられた言葉のように感じるんです。なので同時に人を褒めれば自分が褒められたかのようにも感じるわけです。

 

逆に、人に厳しく当たる人は自分にも厳しく当たっている人ということです。人のことばっかり批判しているように見えてもその人は自分のことをその何倍も批判しがちなんだと思います。けどそんなことしなくていいんです。

 

決して人を批判しがちな自分なんかを責める必要は無いですよ。責めたって何も変わりませんし。だからまずはその自分を認めて許してください。

 

自分に優しい言葉をかける

自分を責めたって何も始まりません。習慣化の話でも書いたとおり、自己否定は意思力を削ぎ、やる気をなくさせます。だから自分にめいっぱい優しくすれば良いんですよ。自分を肯定するために生きるんです。

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まずはじぶんを充たす。そこからはじめるんです。自分にめいっぱい優しい言葉を書けるんです。色んな自分を許し、認める。その姿勢で生きていくんです。まずじぶんを充たして、そこから溢れた分は近しい人に渡していく。それが徐々により遠くの人まで届いていくんです。

 

いきなり大きく多くの人に渡すのなんて無理ですよ。たとえできたとしても容量を超えちゃいます。徐々に増やしていって徐々に広げていくんですよ。

 

使う言葉をかえれば人生が変わっていくのは本当

ここまで説明してきたことからわかるとおり使う言葉で人生は変わっていきます。その人が使う言葉はその人自身を表しているんです。松下幸之助が人を雇うとき自分のことを「運が良い」と言う人間しか雇わなかったのもその一つです。言葉は自分のセルフイメージをつくり、セルフイメージはその人自身をつくるんです。

 

ただ、使う言葉を選べというと無理矢理ポジティブな言葉を使おうとする人がいます。それは違いますよ。本当は辛いのに「楽しい」なんて言うのはあなた自身をなおさら苦しめます。

 

そうではなく、自分の考えや感情をすべて肯定するんです。考えや感情に良いも悪いもないですよ。辛いんだとしたら、辛いと感じることに許可を出していくんです。今の自分を肯定するところからはじめるんです。どんな自分だって良いじゃないですか。

 

お坊さんたちの脳波を見るといろんな感情が出ているのがわかるらしいです。徳を積んでいる方々が色んな感情を良しとしているんです。怒りや悲しみすら悪い物はないですよ。大事なのは感情が流れることを許した上で自分がその感情を「どうしたい」かです。泣きたいのか泣きたくないのか。泣いちゃいけないじゃなくてです。

 

自分にかける言葉をかえてやるんです。自分に死ぬほど優しくしてください。びっくりするほどに優しくするんです。そうやってる内に周りへの言葉も変わっていくんですよ。だからもしあなたが批判しがちなら、まず何をするかわかってますよね?

 

その批判している自分ごと許してあげるんです。「わかるわぁ~」って言ってあげるんです。

 

 

ほな、さいなら

あなたのためなんてものはない。自分のためだけに動く。

ぼくは人のために何かをすると言うことは無いと思っています。厳密に言うと、帰着点は必ず自分ということで、人のために何かをしたとしてもそれで喜ぶ自分のためだと思うんです。

 

自分のためというと自己中心的というかもしれませんが、そのとおりです。人はみんな自己中心的だと思います。それでいいんですよ。じぶんのしたいことをすれば良い。

 

あなたのためなんてない

ぼくは基本的にまずじぶんを充たすことからはじめます。そうじゃないと人に与えることなんてできません。けどぼくが今日言いたいのはじぶんが充たされた後の話です。人に与えるという部分です。ぼくはこの人に何かを与えるときも「あなたのために」なんて言いたくないんです。こんなに邪魔な言葉はありません。

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人に何かを与えるのも自分の中に楽しみがあるからだと思うんです。投資だってその一つです。与えるときはだいたいじぶんも充たされているんです。自己肯定感が上がるとかいろんな形で。だからじぶんが充たされないなら与えなくていいですよ。無理しなくてい。

 

ぼくはじぶんの行為が人のためになるかなんてわかりません。あくまで予測です。そして「ためになる」のは結果論です。ということはじぶんの行為が相手にとって邪魔だったということもおおいにあり得るわけです。

 

その行為がその人にとって邪魔なことだったときそれを「あなたのために」なんて言われたらめちゃくちゃ困るわけです。だってためになってないんですから。愛情という言葉を使われると困るんです。

 

そして、もうひとつ思うのは、行動した側は 「人のため」という言葉を使っている時点で自分の我慢を正当化しているってことです。そうやって理由付けしてやらないと自分を納得させられないんです。そうなってくるとここに得している人はいないわけです。だからこそまずはじぶんを充たす。愛情というのはそうすることでじぶんも充たされる物だと思います。

 

自分のためにやる

自分がそうしたいからそうするというのが大事だと思うんです。行動の帰着点は必ず自分に置く。そうすることでより自分を好きになることもできるんじゃないかなと思うんです。もし、相手のためにという言葉を使わざる終えなくなったら、「じぶん頑張ってたんだなぁー」って思っておいてください。責めることではないですから。

 

アドラーは「自分のため」と「自分たちのため」しか無いと言っています。ぼくもそう思います。自分を含めた誰かという形で増やしていく。あくまで自分の行動は他人事ではなく、自分も影響を受けたりするから大切にするんです。

 

自分のために何かをするということが自分を大切にするってことです。自己中でいいじゃないですか。ぼくは特に自分のためじゃないと生きていけないタイプなので、なおさら思うんですけどね。

 

 

 ほな、さいなら 

ミニマリスト化してるぼくが具体的な断捨離方法を紹介しよう

これまでたくさんのミニマリスト考えを紹介してきました。ミニマリストがすべてのスタートにつながるという話や自信を持つことにもつながるという話などいろいろなことを話しました。まだ読んでない方は読んでみてください。

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こんなにミニマリストのことを話してるぼくなので、実際過去最大量の 断捨離をしているわけです。しかし、一言に断捨離と言っても簡単にできる物じゃありません。かなりの体力を必要とします。そこで今回は今まで2週間で50個ほど断捨離したぼくが具体的な断捨離の捨て方のコツを紹介しようと思います。

 

・明らかなゴミを捨てる

・友達に譲る

・メルカリで売る

・リサイクルショップで売る

・出張・宅配買い取りサービスを利用する

・粗大ゴミとして捨てる

 

明らかなゴミを捨てる

まずは明らかにゴミと言える物を捨てるところからはじめましょう。まずは単純な掃除です。物が多くある部屋でよくあると思います。おいてある物がゴミなのか必要な物なのかさえわからないという状況です。

 

ゴミ袋片手にゴミをひたすら入れていきましょう。一日目はこれで終わってもいいくらいです。前も紹介したように小さくはじめることが肝心なので。なのでもちろん断捨離をはじめるときの目標も「いらない物を一個見つける」程度でいいです。

 

友達に譲る

ある程度部屋が片付いたら断捨離に入っていきましょう。断捨離で手放す物がでたらまずは友達に譲ることを考えましょう。以外と他人にとっては必要な物だったりします。身近な人の役に立ったほうがうれしさや貢献感も増すものです。

 

ぼくの場合はインスタやツイッターで呼びかけて本を譲りました。これで20冊ほど無くなったので意外と効果はあります。そのほかにもアイロン台なんかも譲りました。実際人が目の前で喜んでくれるのを見るのはうれしいものです。

 

ぼくとしてもいらないものの処分が簡単になったのでwin-winの関係です。なので是非呼びかけて家に招いていらない物を譲ってみてください。

 

メルカリで売る

メルカリで売るのは一番還元率が高いと思います。ぼくも本をめちゃくちゃ売りました。リサイクルショップじゃ100円ほどの本も1000円くらいで売れます。しかも線やページが折り込んであってもです。これほど良いことはありません。ぼくはこれで本が7冊売れ、5000円ほど受け取りました。

 

しかし、あまり時間をとって売ることはしないようにしましょう。なんだかんだ手間が一番かかるのもメルカリです。実際売れるまでに時間がかかることもありますし、そうしてる間に断捨離のやる気がなくなってしまっては本末転倒です。あまりお金のことを考えずにするのも断捨離のコツなんです。

 

リサイクルショップで売る

メルカリで売れなかったものや売るのが面倒だった物はリサイクルショップで売りましょう。あまり高くは売れないものの一気に物を減らすことができます。もちろんすべてが売れるわけではありませんが、持って行くだけでもいいと思います。

 

リサイクルショップには出張買い取りサービスをしているところもあるのでそれを頼るのも効果的です。ぼくはセカンドストリートの出張買い取りサービスを使ってソファと長机を売りました。大きな家具などはそうやって処分するのが楽です。

 

出張・宅配買い取りサービスを利用する

さっきも紹介した出張買い取りサービスのほか、宅配買い取りサービスもあります。主に本やCD、小さめの家電なども引き取ってくれます。送料や段ボールもあちらが負担、用意してくれるので申し込むだけで大丈夫です。

 

ぼくは宅配買い取りサービスを頼んで、段ボールが来るまでメルカリで出品するという方法をとっていました。家に居るだけで断捨離ができるのでかなり良いサービスだと思います。どんどん利用しましょう。

 

また、出張買い取りサービスの場合だとサイズ指定や買い取る物を伝えとかなくてはなりません。一方で宅配買い取りサービスはざっくりとした数量や売るものの種類を伝えとけば良いです。なのででかめの物を出張買い取り、本など量がかさむ物を宅配買い取りにすると良いと思います。

 

 

粗大ゴミとして捨てる

一番楽な方法です。そして最終手段に近いです。近くにゴミ処理場がある人はゴミ処理場で処分するのもいいと思います。1000円ほどお金がかかるかもしれませんが。

 

粗大ゴミなどで捨てるといい物としては使用済み食器が最初に挙げられます。これはびっくりするほどにどこでも売れません。一番邪魔です。なので思い切って捨てちゃいましょう。お金など考えずに。あとは売れなかった家電なども捨てましょう。

 

基本的に捨てるのが大事だと思います。売るというのは力が余ってたらくらいでいいです。そうやって断捨離していくのが効果的だと思います。

 

最後に

今回は断捨離において手放す具体的な方法を書いていきました。ですが物の数が減ることが目的じゃありません。そこは注意しておきましょう。自分の管理できる範囲がどの程度かを知るためです。

 

物を減らすことで集中できることが増えると思います。今回紹介した方法を使ってぜひ断捨離を加速させてください。

 

 

ほな、さいなら

やりたいことをはじめたい?その前にまずはやらなきゃいけないことを減らそう

突然ですが、あなたはやりたいことがありますか?

 

ぼくは基本的にやりたいことだらけの人間です。あれもやりたいこれもやりたいとあっちいったりこっちいったりしてます。でも逆にやりたいことが一つもないという人もいると思います。そんな人にも今日話すことは役に立つと思います。

 

まず、やりたいことで埋め尽くされてる人の問題として、やらなきゃいけないこととやりたいことで板挟みになるということがあります。問題は「やりたくないけどやらなきゃいけないことがある」ということです。これはけっこう問題で、やりたいことをやっていたとしてもやらなきゃいけないことをやっていないと罪悪感に襲われるわけです。そして、罪悪感は自分の意思力をけずり、徐々にやりたいことをやる意欲すら削っていきます。

 

逆にやりたいことがない人はやらなきゃいけないことで生活が埋め尽くされていて考えられていない可能性があると思うんです。空想をとばすほどの余裕がない。生活にも心にも。

 

 

やりたいことをはじめる前にやりたくないことを減らす

 ぼくが提案したいのは、やらなきゃいけないことを減らしていこうってことです。これはやりたいことを見つけるより重要だと思っていて、やらなきゃいけないことを減らすことで自分の時間ができてくると思うんです。

 

例えば、家事を自動化するとかモノを減らすとかです。やらなきゃいけないことだけを一日でやってしまうのもいいかもしれません。とにかくやらなきゃいけないことを減らす工夫をする。

 

やらなきゃいけないことがなくなっていくと”暇”が生まれます。余裕です。この余裕が大事です。本当の暇とは「何かをしなきゃ」という焦りすらない状態のことです。「しないといけないことあるのに暇」なんて状態は暇とは言いません。その状態の時は何をしてるときよりも意思力が削られていると思います。

 

そして、人間は”本当の暇”な状態になったときいやでもしたいことが出てくると思います。そしてそこで一番最初に浮かんだことがいちばんやりたいことだと思うんです。そしてそのとき純粋にやりたいことに没頭できます。「あれもこれもやらなきゃ」なんていう消耗をしなくて良くなるんです。

 

やらなきゃいけないことがあると頭の中には「〇〇やりたい」と「〇〇やらなきゃいけない」が混在してることになります。これを選択するだけでも脳には負担なんです。「〇〇をやらなきゃいけない→でも△△やりたい→でも〇〇やってからだな→でもいまやりたくないな→でも〇〇やらなきゃいけないな」こうやって同じことを堂々巡りしていく内に意思力はそがれていきます。

 

やらなきゃいけないことをなくしたときに脳は純粋にやりたいことに打ち込めるようになります。100%の力をやりたいことに注げるからやりたいこともはかどります。そして生産性が向上する。うまく仕組みを作れば利益を出すことだってできるかもしれない。そしたら効率性をさらに上げることが出来ます。好循環が生まれるんです。最初は引くことから。

 

前も話しましたが人間の管理できる範囲なんてしれています。だからこそその範囲を知ることが大事なんです。そしてわかったらひたすらそれを実現するための仕組み作りです。

 

物はノイズを放つ

物を減らすことはやらなきゃいけないことを減らす上で一番有効だと思っています。なぜかというと、やらなきゃいけないという考えこそが思い込みであることが往々にしてあるからです。以外とやらなくても大丈夫だと言うことはけっこうあります。それどころか、この物があるからこういう動作をしてたけどムダだったと言うこともあります。

 

物はノイズを放ちます。声をかけてくるんです。たとえば、玄関マットやトイレマットは「洗濯してよ」と声をかけてきます。観葉植物は「水をください」と言ってくるんです。さて、これだけ声をかけられてすべてに対応できるでしょうか。できたとして自分のしたいことを心に留めておけるほどの余裕はうまれるでしょうか。

 

物を減らすというのはその選択肢ごとなくすと言うことです。やらなきゃいけないことをなくすには最高の方法なんです。

 

そのほかにも方法はあります。掃除機→ルンバ、ブラーバに変える。私服の制服化。洗濯乾燥機を買う。お金がかかりそうなものばかりですね。でも投資だと思います。できるだけ多種機能で一元管理ができる物を増やしていく。今はIoTも進んでいます。人類の進歩はめんどくさいことを無くしてきた道とも言えます。そして今はこれまで以上にめんどくさいことをしなくていい時代になりつつある。今のうちからやりたいことを見極めていくんです。そのためにもまずは減らすとことからはじめましょう。

 

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ほな、さいなら