ありたい自分で書いていく

ブログを書き、自分をつくる

今日からはてなブログでこつこつ自分の考えを書いていこうと思います。というのは鳥井さんの隠居系男子というブログのなかの「人格は書き言葉で変わる」という記事を読んだからなんです。

「人格は書き言葉で変わる」のなかで鳥井さんは

素晴らしい人格者→良い文章

ではなく

良い文章→素晴らしい人格者

ということです。

と言っています。

ぼくはこれにとても納得しました。良い本を読んだり、良い言葉を知っただけでは意味なく、それを写経していくことで自分をなりたい方向へもっていく。「なりたい自分」に書かせるということもそういうことなんだと思い、これからつらつらと書いていこうと思ったんです。

 

言葉が自分をつくる

「言葉は人をつくる」という言葉があります。羽生善治さんの言葉です。自分の言っていることを1番聞く人間は自分です。だからこそありたい自分でしゃべることが大事なんです。

しかし、日常生活のなかでやっていくのは少し難しいかもしれません。とっさに返してしまうときもありますからね。だからこそブログやツイッターなどの場でゆっくり考え、ありたい自分で言葉を出していくことで現実でもありたい自分でいれるようになるのだと思います。

しかし、自分がどうありたいかなんてわからないという人もいるでしょう。ぼくはそういう人こそ発信していくといいと思います。自分がどうありたいかも考えや価値観を発信していくことで自分を客観視することができ、次第に形ができていくんです。

 

ありたい自分で書く

なぜぼくがブログやSNSをつかって自分を発信しているのかというと、ありたい自分でいられる空間を創っていくためです。ありたい自分で書く。ありたい自分で発信する。これは自分が自分のことを知ることができ、さらに人に自分がどうありたいかを知ってもらえることもできます。

自分のやりたいこと、ありたい姿を書いていくのです。自分のありたい自分として。それが自分にとって居心地の良い空間をつくる一つの方法なのではないかと思うんです。

ぼくはこのブログで自分の考えだけじゃなく、共感した考えもどんどん写経していこうと思います。文章を読むだけではやっぱり足りないんです。それはここ一年間で100冊以上の本を読んだだけでおわったぼくだからこそ言えます。やっぱりインプットした情報はアウトプットしたくなるものです。自分のものにしたくなるものです。その情報を通して自分を知りたいんです。

どんな自分でもいられる空間を創っていくためにもブログを静かにやっていこうと思います。ゆっくりね。

ほな、さいなら