自分を知ろう。自分というスタートを知らないと頑張り方すらわからないよ?
自分のことどのくらい知ってますか?
自分を知ることって大事ですよね。スタート地点を知らなきゃ走り始めることはできませんし、なんなら走る方向すらわからないです。走り方も、なんの種目かもわからない。だから自分がどんなステータスで、なんの競技向きで、どんな方法で走っていくのか、それを知ることは大事です。
ぼくはここ最近趣味になるんじゃないかってほどに自己分析しています。ミニマリズムもそのひとつです。そこで今回は自分を知るためのツールを紹介していこうと思います。
1.やりたいこと100リストをつくる
2.ストレングス・ファインダーを受ける
3.エニアグラムを受ける
4.日記をつける
1.やりたいこと100リストをつくる
これはけっこう有名だと思います。じぶんのやりたいことをひたすら書き出す。可能かどうかは考えません。誰にも何も言われず、何でもできると仮定してやりたいことは何かを書き出していきます。
100個となると多いと感じると思います。実際そんなに書けないかもしれません。そういうときはいろんなブロガーの方がやりたいことリストをあげているのでそれを参考にしてみてください。ぼくも近々あげようかなと思っています。
100個書いている内に意外な発見があるとおもいます。そして不思議なことに書いたことは知らないうちにかなえられていることが多いです。それが自信につながったりもします。
自分やりたいことを文章として外に出すことで改めて自分を客観視することができます。そうやって自分を知ることができるんです。
2.ストレングス・ファインダーを受ける
ストレングス・ファインダーは以前紹介した自己分析ツールです。才能は「自分が自然ととってしまう行動や考え方、人間構築の仕方、影響の与え方」のことです。だからこそそれは自分にとって当たり前なので、自分一人では気づきにくい物です。
詳しくはこの記事を読んでください。
ストレングス・ファインダーで出る結果はあなた自身です。だからこそいやだなと思う結果が出ることもあると思います。それは当たり前です。自分の強みと弱みは紙一重ですから。ストレングス・ファインダーはそれを強みとして活かしていく方法を教えてくれます。そしてそれをうまく使えている生き方が生き生きした生き方につながるんです。
ストレングス・ファインダーを受けるには本を購入する必要があります。そこについているアクセスコードを使って診断を受けてみてください。本についているアクセスコードでは上位5つの強みがわかります。34個すべての強みの並びが知りたい方はサイトから購入してください。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
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ストレングス・ファインダー公式サイトはこちらから↓
3.エニアグラムを受ける
エニアグラムとは人間のタイプを9タイプにわけて分析した診断ツールです。エニアグラムはストレングスファインダーと違いただで受けられます。
エニアグラムとは?自分を成長させるための性格分類学を徹底解説 | 自分コンパス
エニアグラムはそれぞれのタイプの関係性や自分のタイプがストレスを受けたときどうなるかも教えてくれます。多くの企業でつかわれているツールでもあり、主な企業としては、Google、Amazon、apple、Disneyなどです。
それほど信頼性は高く、自分のわからなかった側面も知ることができ、対処することができるようになると思います。また、ストレングス・ファインダーとの組み合わせで見るのも良いかもしれません。
ストレングス・ファインダーとの違いは、強みではなく性格分類であることです。自分の性格を知る上でとても役立つツールです。是非つかってみてください。
4.日記をつける
ぼくは昔日記を書く意味なんかわかりませんでした。けど、日記はすごいです。自分がどんな習慣の中で生きているのかがわかるようになります。
前にも話したとおり人生は習慣でできています。習慣が人生の質を決めます。だからこそ、自分が今どんな習慣で暮らしてるのかを知ることが大事なんです。まずそこからはじめることで、自分のやめたい習慣やはじめたい習慣を決めることができます。それがわかってはじめて習慣作りに入ることができるんです。習慣作りに関してはこの記事をどうぞ。
また、日記を書いておくことでそのあと自分に同じようなことが起きたときに対処できるようになります。書き方は自由です。何を書いたっていいです。ぼくは事実を書くことをおすすめします。あとは、感情的なことも。そうすることで明日のあなたを救うことができるんです。
自分の取扱説明書をつくる
こうやって自分を知っていくことの終着点は自分の取扱説明書をつくることだと思っています。誰のためでもない自分が読むための取り扱い説明書です。もちろん人に見せたければ見せてもいいと思います。
自分が落ち込んだときはどういう手順で起き上がらせることができるか、何をすれば楽しいのか、ご褒美はなんだと効果的なのか。自分のどういう状態が望ましいのか。こういったことを言語化できるというのが目標です。ぼくも今つくってる最中です。たぶん説明書は分厚くなっていく一方でしょう。それが楽しいんです。
自分の取扱説明書ができれば周りに振り回されない自分だけのことやものができますし、そこに確信を持って臨むこともできます。自分を知ることに終わりはないです。でもより深く知ることはできます。なら、今この瞬間からはじめない手はないんじゃないでしょうか。そうすればより深く知ることができますよ。
今回紹介したのはほんの一部です。まだまだあります。興味があるならURLだけ貼っておくのでいろいろ試してみてください。
ほな、さいなら