能ある鷹は爪を隠す。じゃあ、あなたは能ある鷹なの?それすら知らないんじゃないの?

発信してますか?自分の好きを。自分の得意を。自分の性格を。自分の得意な物や好きな物はどんどん発信していけばいいんです。そうやって自分の居やすい場所をつくっていく。自分を世の中に押し出していく。情熱ごと出していくんです。

 

発信をするとなると「自分よりその分野に関して語れる人が居るから」ということを言い出す人がいますが、逆です。今のあなたの立場だからこそ見える物があるんです。感情やそのときの思考、わかることとわからないことはそのときしかわからないです。だからその一瞬一瞬を書いていくんです。今やちょっと前に自分が感じてたことはそのときしかわからないんです。問題は解決し瞬間、頭の中に残るのは解決法だけでそこに至るまでの問題やプロセスは消えちゃうんです。詳しくはこの記事で書いてます。

think-bigger.hatenablog.com

 

 

能ある鷹なら爪を隠す必要はない

よく「能ある鷹が爪を隠す」って言いますけど、あんな物隠す必要ないんですよね。というよりあれは一度出したことがあるからこそ隠せるんです。出してみないと自分が能ある鷹かすらわからないんです。だから出していく必要があるんです。

 

むしろ爪は見せてさらに磨きをかけていくんです。筋トレで「細い部分や見せたくない部分こそ見せていけ」と言われます。見せたくないところを見せることで恥じらいを感じ、集中的に鍛えるように心理的に動くようになるんです。ここで重要なのは見せるということがよりよい成長につながるということです。これは得意なことでも一緒です。見せることで自分の立ち位置がわかってくるんです。

 

人からのフィードバックを得ることでさらなる成長につながるんです。この過程が最高に楽しい。うれしい。この喜びは何にも代えがたいです。

 

謙虚でいられるのは世に出したから

そして「謙虚であれ」ともよく言われます。たしかに謙虚な人はいいです。けど、あれも自分を世に出したからわかったんです。自分の何かを世の中に出してみて、同じことをやってる人と同じような壁にぶつかってすごさがわかる。だからこそ謙虚でいられる。「謙虚であれ」なんて言葉だけで謙虚で居られるならみんな苦労はしないですよ。

 

謙虚ってのは自分の能力を卑下することじゃないです。ここまではできるけどここからは今のところできないと”線引き”を知ることです。そこを伝える。そしてその線はやってみないと知ることなんてできない。だからこそ能があるかも知れないと思ったらどんどん出していくんです。どんどん出して、より良い爪にしていく。そうしてる内に他の良い爪を持った人たちが集まるんです。

 

そんな中にいたら知らず知らずのうちに謙虚になってますよ。謙虚でいるのは結果論です。発信するのは怖いかもしれません。大丈夫。ほんとに大丈夫。思ったほど人はあなたを見ていない。だから一つでいいから発信してみましょうよ。

 

何でも良いです。ツイッターで好きな物つぶやくでもいい。ブログを始めるでもいい。インスタに写真載せるでもいいです。ただし、この記事を読み終わった瞬間にそれをしてみてください。大丈夫。きっといいフィードバックが来ますから。徐々に爪を見せていきましょう。

 

 

ほな、さいなら