スマホを手放したいけど手放せない。その問題を10分で解決する方法

なんとなくスマホを触っちゃう。スマホを触ってたら一日が終わってしまった。触りたくないのにスマホを手放せない。こういうことありますよね。

 

今はスマホ社会でスマホを触るのが当たり前で周りもずっと触っています。だからこそ自分も触ってしまう。大多数が触ってるから自分もスマホ触ってても当然だと思ってしまう。人間は環境に依存する生き物ですからこう考えてしまうのは仕方が無いです。ですが仕方ないでは終わらせたくない。

 

この記事を読んでるあなたは本当はやめたいんだってことを自覚してるってことですよね。今回はその原因も含め、スマホを手放しスマホを触らない習慣作りの工夫を紹介します。

 

スマホを使いにくくする

スマホを手放すうえで重要なのはスマホを使いにくくすることです。これだけだとざっくりしすぎてます。なので、まずはスマホを使うことがどういう仕組みになってるかを説明します。

 

スマホはとても便利な物です。手に取るだけで使えて、自分が消さない限りやめられない。使うときはスマホの電源ボタンを押すという一つの選択肢です。ですがやめるときは電源ボタンを押すほかに他のアプリを開くなどの別の選択肢がある。一回やめたとしてももう一度使い始めるのが驚くほどに簡単なんです。要は、入口戦略と出口戦略が完璧なんですよ。

 

便利なだけに不便なんです。コントロールするということがしにくい。デザインに踊らされるんです。

 

では、具体的にどう使いにくくしていけばいいのか。

 

 

1.スマホのパスワードを”touchID→15~20文字のパスワード”にする

まずは、スマホのパスワードを変えましょう。touchIDやFaceIDをしているなら即座にやめましょう。そして15~20文字くらいのパスワードに変えるんです。15~20文字ともなると打つのが相当めんどくさいです。もう一度でも間違えると最初からやり直しなのでその時点で開く気なくなります。

 

心配なのは覚えられるかどうかですよね。そこに関してはおすすめがあります。それはパスワードを人生の指針となる言葉にすることです。この方法はこの記事でみかけてぼくもやっています。

tabi-labo.com

 

これめちゃくちゃおもしろいですよね。一種の自己暗示です。この方法を取り入れることでパスワードを忘れる心配はないですし、自分を良い方に洗脳することもできます。一石二鳥です。実際に人生が変わるかどうか僕と一緒に試してみましょう。きっとうまくいきます。

 

 

2.スマホを生活の動線におかない

次に紹介するのは、スマホを生活の動線に置かないという工夫です。ぼくのおすすめは玄関です。僕の場合一人暮らしなのでほとんどに場所が生活の動線に含まれます。それでも玄関は出る寸前まで行かない場所です。

 

玄関に置くとコンセントがあることが少ないので「充電できない」と思うでしょう。僕もそこは困りました。そこでお勧めしたいのは携帯充電器で充電する方法です。携帯充電器で充電すれば必ず充電できますし、過充電も避けられます。望ましいのは携帯充電器の2個持ちです。2個の充電器でスマホの充電と携帯充電器自体の充電を回すんです。こうすればサイクルはとめどなく続きます。

 

 

3.使ってしまうアプリを後ろの画面のフォルダに入れる。

なんとなく使ってしまうアプリってありますよね。ゲームアプリなら消せばいいんですが、消すわけにもいかないアプリだってあります。そういう時はこの方法を試してみてください。

 

ぼくの場合だと、LINE 、Twitter、インスタ、サファリ当たらいのアプリです。これらのアプリを後ろのほうの画面に持っていきフォルダにいれ、かつさらにフォルダの中でページをわけてます。

 

iPhoneの場合だとSiriからの提案って形でよく使うアプリはすぐ使えるようになってます。それも「設定→Siri→Siriからの提案オフ」という形でなくしましょう。

 

4.音楽プレイヤーを別で持つ

これは今はいまいちできてないんですが、大学受験期に使っていた方法です。その時はウォークマンを使っていました。スマホを触る理由に音楽をかけるっていう理由があると思います。今僕はAmazon Echoにプレイリストを勝手にかけてもらうことで代用していますが、別の音楽プレイヤーがあればそれに勝るものはありません。音楽に関することは音楽プレイヤーに完全に移行させましょう。

 

 

最後に

以上がスマホを手放すための具体的な行動方法です。なにかひとつではなく一気にやってください。4番目の工夫以外は10分程度でできるものばかりです。ぜひスマホを触る習慣をなくし、やりたいことに時間を使える体質にしていきましょう。

 

 

ほな、さいなら